高級車が格安だからといっても名義変更できない車には注意しましょう。
車の名義変更手続き、特に個人売買や零細の中古車販売店などで車を購入した場合におろそかになりがちですが、車は資産であるだけでなく、様々な権利関係が発生する買い物。安易に格安だからという理由で名義変更手続きができない金融車などに素人が手をだすと思わぬトラブルに巻き込まれる事も。車の名義変更手続きの基本を頭に入れて、名義変更の持つ意味をしっかりと頭に入れておきましょう。金融流れの車が多量に市場に出回っています。格安だからという理由は分からないではないですが、名義変更手続きを知る事で将来のトラブルを回避しましょう。車の名義変更自体はそれほど難しいものではありません。順序に従って行えば、で車の名義変更手続きの簡単さに驚かれるかもしれませんよ。
車の名義変更手続きに必要な書類は12種類。ちょっと多いですが、頑張って集めてしまいましょう。1)印鑑証明 2)車庫証明 3)譲渡証明 4)実印・認印 5)委任状 6)車検証 7)自動車税納税証明 8)自動車取得申告書 9)自賠責保険証明 10)申請書 11)手数料納付書 12)自動車リサイクル券
羅列すると車の名義変更手続きは面倒くさそうですね。でも譲渡証明・委任状・申請書・手数料納付書・自動車リサイクル券を除けば既にあるものばかりです。車の名義変更手続きはこれらの書類をそろえて管轄運輸局窓口を訪問するだけ。自動車販売会社などではアルバイト業務にすらなっているものですから、書類に不備さえなければ問題ないですよ。
名義変更手続きに必要な書類の多さに驚いた方もいるかもしれません。車は生活の足や仕事の道具として社会の隅々まで行き渡っていますが、それだけに所有者が誰かという情報によって全ての扱いが決まってくるのです。あなたの車、所有者欄には誰の名前が記載されているでしょうか。リースの車やローンの車などは所有者が金融会社になっていて車の名義変更手続きができません。リース車の場合は当然と言えますが、割賦販売(ローン)の返済中の車は金融会社が貸し金を担保するためにそうなっていますが、車の所有者変更、つまり名義変更手続きを許可しないこうしたタイプの車には注意が必要です。名義変更手続きができない車で中小零細中古車屋さんに流通している車の殆どが「金融流れ、いわくつき」なのです。ローン返済が滞ったために名義変更手続き不可の状態で出回っているものもあれば、なんらかの事由で元も所有者が音信普通(夜逃げ)になったけれども車はローン会社によって回収されたケースなど、こうした情報は販売段階では説明されないケースも多く、名義変更手続きができないだけでなく、後々元の所有者の起こした事柄の影響を受けないとも限りません。